コースナビゲーション

コンテンツの学習画面に、同じコース内にある他のコンテンツが一覧で表示されます。
これによりコース詳細画面に戻ることなく、学習画面からコース全体を確認したり、同じコース内にある他のコンテンツの学習を開始できます。

目次

設定方法

※詳しくは、「コースナビゲーションを利用する」をご参照ください。

学習画面での表示

01.コースの作成

例として、3種類のコンテンツと見出し、クリア条件からなるコースを作成してみます。

02.学習画面を開く

コースを選ぶ画面で対象のコースを選択して、コース内にあるコンテンツの学習を進めます。
すると、コンテンツの学習画面に下記のようなナビゲーションウィンドウが表示されます。

03.コースナビゲーションウィンドウ内の表示について

表示される項目ごとにご説明します。

▼コースの表示
ウィンドウの一番上は、コースに関する表示です。
三点リーダーのアイコンをクリックすると、コースに関する詳細や学習率を確認できます。

▼学習しているコンテンツ
学習しているコンテンツは、「表示中」のアイコンが表示されます。
また、学習ステータスもこちらで確認できます。
三点リーダーのアイコンをクリックすると、コンテンツに関する詳細を確認できます。

▼その他コンテンツ
ウィンドウに表示されている他のコンテンツをクリックすると、そのコンテンツの学習画面が開きます。
三点リーダーのアイコンをクリックすると、コンテンツに関する詳細を確認でき、「開始する」からも学習を開始できます。

▼クリア条件
クリックすると、クリア条件の詳細を確認できます。

注意点

下記の場合、ウインドウにあるコンテンツの学習を開始できません。
・公開期間を満たしていないコンテンツ
・クリア条件を満たしていないコンテンツ
・未選択の選択型コンテンツ
・学習制限に達したコンテンツ
・IP制限を満たしていないコンテンツ

補足

コースナビゲーションにおいて、受講回数制限を1回に設定したテストなど、ユーザーが誤ってクリックすると問題になるケースがあります。この対策として、ユーザーがコンテンツをクリックして学習を進める前に、コンテンツに関する説明や注意をアナウンスするページを設定できます。

※詳しくは、「コンテンツ事前説明管理」をご参照ください。

04.ナビゲーションバーの表示

ユーザーの学習完了時に次のコンテンツへのナビゲーションを表示するかどうか、を設定できます。
※デフォルトでは表示されません。

ナビゲーションバーの表示されるタイミングについては、下表をご参照ください。

コンテンツ一覧表示タイミング
クイズ・テスト設問を全て解答し、結果画面を開いた時
暗記カード学習率が100%に達した時
動画動画を最後まで見終わった時
PDF最後のページに到達した時
Webページ最後のページに移動した時
虫食いノート学習率が100%に達した時
添付ファイル添付ファイルをダウンロードした時
レポート課題レポートを提出した時
タイピング教材学習完了後の終了画面に達した時
診断テスト ※1診断終了画面を開いた時
iSpring完了に準ずるステータスをセットした時
SCORM教材完了に準ずるステータスをセットした時
URLリンクリンクを開いた時
埋め込み動画画面を開いた時
iframe画面を開いた時
PowerPoint教材最後のスライドを表示した時
アンケートアンケートを提出した時
認定証画面を開いた時
成績表画面を開いた時

※1:診断結果(成績表)が紐づいているかどうかで、表示される内容が異なります。
   紐づいている場合: 診断結果へのナビゲーションバーが表示されます
   紐づいていない場合: 次のコンテンツへのナビゲーションバーが表示されます

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